2017-06-07 第193回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
消防法におきましては、建築物等の用途、規模等に応じて、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等の消防用設備の設置義務が義務づけられております。これらの消防用設備が停電時でも有効に作動するように非常電源を附置しなければならないというふうにされておりまして、非常電源の中には、自家発電設備、蓄電池、燃料電池等が位置づけられているところであります。
消防法におきましては、建築物等の用途、規模等に応じて、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等の消防用設備の設置義務が義務づけられております。これらの消防用設備が停電時でも有効に作動するように非常電源を附置しなければならないというふうにされておりまして、非常電源の中には、自家発電設備、蓄電池、燃料電池等が位置づけられているところであります。
また、こうした中で、障害福祉サービスの体制整備を進めるための、またこのスプリンクラー設備等の設置も含めた施設整備費につきましては、平成二十八年度の当初予算におきましては、対前年度で申しますと四十四億円増の七十億円を計上したところでございますし、また、今後ともこうした必要な予算を確保して、グループホームの整備等必要な体制整備を進めてまいりたいと考えております。
また、防火上の観点からは、スプリンクラー設備等の消防用設備の設置の重要性は理解するが、財政的な支援が必要である、防火戸の維持保全のあり方や、訓練の実施などのソフト対策の検討が必要であるなどの意見もございました。 現在、消防庁では、厚生労働省と連携して、病院、診療所等の消防用設備の設置状況、訓練の実施状況などにつきまして実態調査を実施しておりまして、十二月中に取りまとめる予定でおります。
一方で、グループホームの入所者等の負担を軽減するために、施設の実態に即した住宅用スプリンクラー設備等の、いわゆる簡易な設備等の提案を行っているところでございます。我々としては、これらの設備等の有効性について是非周知徹底をしてまいりたいというふうに思います。
また、第二の御質問でございますが、消防法の規定によりまして一定の防火対象物の規模あるいはその用途によりましてスプリンクラー設備等消防設備の設置の義務づけがなされておりますが、スプリンクラー設備だけについて見ますと、現在のところ設置率は九九・五%というようになっております。
ハード面の対策といたしましては建築物の用途、面積あるいは高さ、収容人員といったようなものに応じまして、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備等の消火設備、自動火災報知設備等の警報設備あるいは避難器具、誘導灯といった避難関係の設備といったもろもろの消防用設備を設置することを義務づけております。
この建物につきましては、ただいま申し上げましたように、四十九年の消防法の改正によりまして、スプリンクラー設備等の設置義務が発生したわけであります。
なお、百貨店、旅館、病院等の特定防火対象物のスプリンクラー設備等の設置義務違反については、強力な是正措置を講ずること。 二、救急業務の円滑な実施を図るため、救急隊員の増強等救急搬送体制の一層の充実を図るとともに、救急医療機関の拡充等救急医療体制の強化を図ること。 三、石油コンビナート等特別防災区域における火災等の災害を防止するため、関係市町村の消防力の充実強化を図ること。
○阿部憲一君 百貨店、それから旅館、病院などの特定防火対象物のスプリンクラーですが、スプリンクラー設備等の設置状況はいまどのようになっておりますか。また、この設置義務違反があるとするならば現在どのくらいあるのか。さらに、これに対しては今後どのような措置をお考えなのか、あわせてお答え願いたいと思います。
なお、百貨店、旅館、病院等の特定防火対象物のスプリンクラー設備等の設置義務違反については、強力な是正措置を講ずること。 二、最近におけるポリウレタン火災の実情にかんがみ、合成樹脂の法令上の位置づけを明確にして、その貯蔵または取り扱いの基準を強化し、火災予防に万全を期すること。
たとえば火災が発生いたしました場合に、消防法によるスプリンクラー設備等の設置でありますとか、あるいは建築基準法では火災を局部に限定することを目的といたしまして、内装制限あるいは防火区画、排煙設備等の設置の規定を設けております。
さらに、既存の百貨店、地下街、複合用途ビル等特定防火対象物に対するスプリンクラー設備等の遡及適用につきましては、さきの消防法改正の趣旨が的確に実現されるよう引き続き指導してまいる所存であります。 なお、これらの施策とあわせて、最近における消防業務の増大に十分対応するよう教育訓練等の機会を通じ消防職員、団員の資質の向上に努めるとともに、処遇の改善にも一層の努力を傾注してまいる所存であります。
さらに、既存の百貨店、地下街、複合用途ビル等特定防火対象物に対するスプリンクラー設備等の遡及適用につきましては、さきの消防法改正の趣旨が的確に実現されるよう引き続き指導してまいる所存であります。 なお、これらの施策とあわせて、最近における消防業務の増大に十分対応するよう教育訓練等の機会を通じ消防職員、団員の資質の向上に努めるとともに、処遇の改善にも一層の努力を傾注してまいる所存であります。
なお、第七十二回国会において成立しました消防法の改正に基づく既存の特定防火対象物に対するスプリンクラー設備等の遡及適用については、その改正の趣旨が的確に実現されるよう指導してまいりたいと思います。 また、これらの施策とあわせて、消防職員、団員の資質の向上を図り、処遇の改善に一層の努力を傾注してまいる所存であります。 次に、警察行政について申し上げます。
なお、第七十二回国会において成立しました消防法の改正に基づく既存の特定防火対象物に対するスプリンクラー設備等の遡及適用については、その改正の趣旨が的確に実現されるよう指導してまいりたいと思います。 また、これらの施策とあわせて、消防職員、団員の資質の向上を図り、処遇の改善に一層の努力を傾注してまいる所存であります。 次に、警察行政について申し上げます。
本法律案は、最近における火災の実態にかんがみ、火災時における人命の安全を確保するため、所要の措置を講じようとするものであり、おもなる内容を申し上げますと、まず第一に、百貨店、地下街、複合用途防火対象物等の特定防火対象物については、既存のものにもスプリンクラー設備等の設置を義務づけるほか、消防用設備等の検査、点検及び報告の義務づけ等、その規制を強化すること、第二に、防火管理者の行なう防火管理業務が適正
それから消防設備は、それに対しまして従業員等がお客の避難誘導をまず第一義的に考えるという観点から、初期消火という点はスプリンクラー設備等によるところのいわば自動的、機械的な初期消火を中心にするという考え方をとっているわけであります。
消防庁といたしましては、この消防審議会の御意見を消防法の改正に十分盛り込んでいくという方針のもとに、ビル火災対策の抜本的な問題として、防火管理体制の強化、スプリンクラー設備等の消防設備の既存建築物に対する遡及適用、それから消防用設備の保守体制の確立というような事項を重点にいたしました改正を行ないたい、こういうことで現在鋭意作業中でございます。
スプリンクラー設備等の基準の強化等についても勧告がございましたが、これについては先ほども申し上げましたように、法令の改正を準備いたしておるわけでございます。特に旅館、ホテルあるいは地下街等における避難誘導体制の強化につきましては、通達をもって指導し、ことしの六月省令改正によって、先ほど申し上げました消防計画の届け出の義務づけ、避難訓練の実施等について措置をいたしてまいりました。
○政府委員(宮澤弘君) 行政管理庁の監察はいろいろな点を指摘をしておりまして、たとえば設備面につきましても、私、先ほど御報告をいたしたわけでございますが、たとえばスプリンクラー設備等につきましても、さかのぼって適用すべきではないか。この点は、私どもも法令を改正いたしますときにその主張をいたしたわけでございますが、なかなか私どもの主張が通らなかった経緯もございます。